11/10

現状仕事が4日勤務2日休みのローテーションになっていて曜日の感覚が徐々におかしくなっている12月の中旬に異動の辞令が出ているのでそれまでの辛抱なんだけなんだけど駅の人出の多さに驚いてたら金曜の夜だったりするし事務所周りがなんか静かだなって思ってたら祝日だったりする何か困るかっていえばそんなでもないんだけどちょっと調子が狂う職場にウクレレ持って行っててひとりのときこっそり練習してる30分くらい練習すれば1曲弾けるようになった、自分の曲だけど押さえ方がギターと違って新鮮でいいねもうちょい弾けるようになればウクレレで曲作ってみたいこの前本屋で料理の棚ぶらぶらしてたときキッシュの料理本が目に付いて買わなかったけどそっからキッシュ作れるようになりたいなって思い始めてる

おいしいキッシュ作れるようになったらなんかいいな

 

あとなんか書こうと思ったけど忘れたな、まあいいか

睡眠

あと2時間後には仕事行く準備をしないといけないその前までに3時間ほどは眠れた、もうちょっと寝ておかないと仕事中しんどいこの2時間でどれくらいの良眠を得られるか目覚ましをセットして横になるが、やっぱりすぐ寝付けないこういうときどこから睡眠と見做すか、眠りの基準が難しい横になって大体30分くらいは意識がある、寝なきゃなって思いながら同時にしょうもないことが次々頭に浮かんでくる人が1日に意思決断する回数は3~4万回くらいあるらしい眠ろうとしているときがそのことを一番意識する寝返りを打つべきかかゆみの兆候を感じる膝の裏を搔くべきかその一つの動作でそれまでいい感じに眠りに導かれていたのが一気に揺り戻しにあい浜辺に打ち上げられるように眠気が遠のく神経質になっていると人差し指1本第二関節から動かすだけでぴくっとして意識がバッキバキに冴える、全身に高感度のセンサー取付られたみたいに眠ろうとするときほど動くべきか我慢するべきか意識をどこに集中させるべきか絶えず決断している1時間ほどまんじりともせず横になっていると体は休まってるし、これも寝ているとカウントして1時間は寝たことにしようとか考えるがやっぱりちょっとでも眠りに落ちたいそんなこんなでようやく眠気がきて20~30分の睡眠を得るが一番起きるのがつらいタイミングで目覚まし時計が鳴り始めるそこからごろごろぐずぐずしてると盛大に遅刻する

11/5

仕事が夜の22時始まり、朝の9時に終わる放置していたウクレレの弦を交換したいなと勤務中ふと思い立ち仕事終わりに流れでウクレレの弦を買いに行くことにした今の勤務先が梅田なのでとりあえずAM9時から開いてるホワイティの居酒屋で生と串カツのセットで10時まで時間をつぶす、生はもう1杯頼むそのあと10時開店の本屋で11時頃までぷらぷらめぼしい本を探し11時から営業のロフトに入ってる楽器屋でウクレレの弦を探す

事前に調べときゃよかったなと思うくらいの種類と不可思議な値段設定で弦が陳列している回転するラックをくるくる回しながら10分ほどその場に佇んだ全然決めれない、実際に見るまでは何でもいいやと思ってたのに4弦にハイとローがありおそらく弦の太さの違いなのでローがいいと探す英語表記の簡素な説明しかなく店員に話しかける勇気なんて持ち合わせてないので途方に暮れるまあ来たついでなんで店内くるっと1周物色してからほかの店に行ってみる

NU茶屋町に入ってる楽器屋に行く、こっちはウクレレの弦に商品説明が付いてる、ありがたい迷った挙句フルオロカーボン弦のローGっていうのに決めるレジの際店員さんにアコギのリペアでフレットのすり合わせ出来るか聞いてみる外部に出すことが多いので2週間くらい料金は1万円くらいかな、と教えてもらう以前アコースティックギターの弦を張り替えたらそっから音がビビるようになって直さなきゃなって思いながらもうかれこれ半年以上放置している12月に1年半振りのライブが決まったのでそれまでにはどうにかしないとな

※ハードレインで延期になったやつで12/19ポール(寺田 遼一)も一緒だけどMー1の日だ

とりあえず3日間続けて書いた、明日書かなきゃほんとの三日坊主だ

11/4

夜中に仕事しているとイルミネーションの装飾作業をちらほら見かけるついこの間まで半袖で過ごしてた気がするしまだコートも早いかと出してないけど世間はもう冬の商戦を匂わせ始めている、浮かれる気持ちが2割くらいでめんどくさい気分が8割くらい、クリスマス、一応ケーキくらい買おうかなと思わせられてしまうところがなんだかめんどくさいちょっとした買い物とか出かけるとき、普段はめったに鳴ることはないので携帯電話を持ち歩かない、社用と個人のと2台ある、両方置いていくだから3時間ほど出かけて家に帰ってきたとき携帯が光ってるとちょっと焦ってしま3年ほど前に個人の携帯電話を一度無くして連絡先が全く分からなくなり番号は引き継いで新調したのだけどそっから登録作業をまったくしてなくて携帯が鳴ると番号のみ表示され、もちろん出ないので切れたあと履歴を見て誰からか判断してるそのタイミングで知り合いなら登録すればいいのに、まあ当面掛かってこないだろうとめんどくさがってせずにいるここ1週間くらいの間に1年以上ぶりの連絡が数件、知人からきており家に帰るたび携帯が光っていて毎度ビクッとなるそのうちの1件、父親から5年ぶりくらいの連絡が留守電に入ってたタイミングが難しくまだ折り返し連絡していない親子関係というのがどうにもよくわからずヘタクソで連絡をおろそかにしてしまうまあ対人関係全般そんな傾向があるけどべつにどっかで平々凡々生きていてくれてるなら特に会いたいとか感じてないんだなに対して連絡しなきゃな、そう思いながらまだ先延ばししそう

11/3

だいぶ涼しくなってきて浮かれてたら風邪を引いた休日の飲みすぎが原因で体調が悪いんだと思ってたけど悪寒と節々の痛みと吐き気で多分風邪ひいたんだなと理解したそっから強めの酒が欲しくなくなって5%くらいがちょうどよく量も1,2本飲みゃ満足できる、1週間以上そんな感じが続いてると内臓がちゃんと処理できるアルコールの分量しか摂取してない感じでだいぶ体調がい久しぶりの感じ、寝付けないこともなくなった眠っとかないといけないと思いながら寝付けないのがほんとにしんどい今まで酒の力を借りないと眠れない感じだったのに実は逆効果だったのか酒の量を控えてから気付いたぼんやりしながら生きてる、何もできてない気がするな実際ここ1年ほど何もしてない、どこか外にぼんやりしに出かけたい5年くらい前はよく北港のほうに自転車でぼんやりしに行ったもんだけどな景色がよくひと気のないとこでぼんやりするのはいいぼんやりで、家で酒飲みながらするぼんやりはあまり褒められないぼんやりだ淀川とかも最近行ってないな、夜勤になってから散歩もしなくなった大阪城公園を歩いて突っ切って帰ろうとか思いもしなくなった大阪城公園もだいぶ様変わりした、個人的にはよくない変わり方何かが狂いだしてると気づいて、でももうここが底でこれからは多少なりともよくなっていくんじゃないかとそんな希望的観測で5年以上も生活してきたが底はどんどん抜けていく感じがする期待を抱くたびにそこで冷笑が起こり状況が前より悪化するギリギリ目の端に写る場所でそんなことが絶えず行われてる感じほんとにしんどいな1月振りに休日が日曜と重なったのに選挙の結果で暗い日曜日になった暗澹としながら月曜を過ごし酒量が増すかと怯えたけどそんなでもなかった引き籠ってネットフリックスでモンスターを一気見したんで火曜日に仕事を盛大に遅刻した

6/22

 

たまにあるんだけど足が鬱血してるような圧迫感を感じて目が覚めて、それを解消したくてベッドで足を上げたりふくらはぎ揉んだりしてるうちに呼吸の仕方が急にわからなくなってパニックになって玄関から飛び出してマンションの階段の踊り場で過呼吸みたいになって深呼吸したり大きく息吸ってそのまま息止めたりしながらずっと落ち着く方法模索しながら、いつかこっから飛び降りたくなったりするのかって色々良くないこと考えたりして30分くらい苦闘してたらちょっとずつ酒のせいかなとか街灯見つめながらそっから連想することとか思考切り替えようとして落ち着いてきたけど、なんかずっと怖さが残ったままいつこれまた再発するだろみたいななんか恐怖心が消えない、同じような言葉何回も書いてる?わからない、今さっきの出来事、ほんとお酒のせいなのかな、閉所恐怖症のパニックに近い、圧迫系の話とかいじめで体育のマットに巻かれてみたいな話がほんとに怖くて想像しただけで気がおかしくなりそうになる、ちょっとそれに近い恐怖、朝になったらこんな不安消えてたらいいな、関係あるのかわかんないんだけどお酒やめたほうがいいんだろな、お酒のせいな気がする、アウシュビッツとか奴隷船とか密漁の動物の運ばれ方とかほんと読んでて気が狂いそうになる、ほんとにそういうことばっかり考えて朝までどうやって気をなだめたらいいかって考えながら下のコンビニに酒買いに行くかって思考と今戦ってる

あなたは地獄へ あたしは砂漠へ

 

職場の同僚が無自覚に差別的な発言をする、やんわり否定するけど

平行線になる会話にそのうちそういう話の時は無視するようになった

案の定大阪の知事をべた褒めしてるのであいつクソ野郎ですよ、とだけ言った

 

別の同僚がアメリカの黒人の暴動が理解できない、といった感じの発言をした

なぜ略奪につながるのか?の問いがいきなりで頭が回らず言葉が出てこない

これまた曖昧な返答をしてしまい、帰りの電車の中死にたいくらいに後悔した

 

ジェスミン・ウォード「歌え、葬られぬ者たちよ、歌え」を読んで

とんでもない傑作で余韻を追うようにトニモリソンを何作か読んだ

なんとなく古典って感じで避けてたけどいきなりいまいちばん夢中な作家になった

ジェームスボールドウィンのビールストリートの恋人たち読んでるときに

今回の暴動に発展する事件が起きた

 

そんな中での同僚からの問いに答えられなかった、沈黙は加担だと思ってる

これは中国韓国を小馬鹿にする同僚にも当てはまる同じ構造の問題だと思ってる

でもこれがマジョリティなんだって嫌ってくらい認識させられる

偏見に向き合って声をあげる人を穿った目で見てせせら笑うこの社会はなんなんだ

 

この間まで空いてた電車の中にまたちょっと死んだような無言の活気が戻ってきて

誰とも近づかないスペースに逃げ込みながら差別や偏見について思いめぐらしながら

読んでた本の一節が、無慈悲な啓示のように書かれてるのが目に入る

”そこに正しき者のひとりとておるや?”

でも自分はそんなに変われず相変わらずウジウジするんだろう

息を吐くように差別発言する同僚にちょっとずつ問題提起していこう

 

音楽を作りたい、でも頭の中で妄想するだけで何も手をつけてない

作りたいものが少し見えてきてる、それを形にすることを考えただけでしんどいなって思っちゃう

だからアルバムタイトルを、決意のように決めた、同じ本から取った

全くしんどいタイトルでこの日記の冠につけた、崖から落ちるとわかってる道を歩いて崖から落ちる、みたいだ

「彼は立ち上がって拳を突き上げ微笑んでみせる、あたしの目をじっと見据えながら、少しの間その場に立っている、何かが彼からあたしへと伝わる、愛と勇気、そうよ、そう、あたしたちはなんとかしてこれを乗り切る、なんとしてでも、あたしは立ち上がり、拳を突き上げる、彼は振り向き地獄へ戻る、あたしはサハラ砂漠へ向かって歩き出す」