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ボラーニョの野生の探偵たちが下巻に入って俄然おもしろい
読んでる場合ではないけどやめられない
2666はアルトゥーロベラーノが語り手というのもその一因かも

本屋でリャマサーレスの黄色い雨を見かけたので買った
もう絶版になってるとおもってた

最近夜中に眠りにつこうとすると鳥の鳴き声が聞こえてくる
最初は冷蔵庫かなにかの音だろうと気にもしなかった
でも反対のベランダのほうから聞こえてくる
はっきりとは聞こえず幻聴かと思う鳴き声で
意識しないと聞こえない
起きてベランダに出てみようかとも思ったけど
寒いしめんどくさいという気持ちが勝ってしまった
同じマンションのどこかの住人が飼ってるのか
(でもこんな寒いのにベランダで放置されてるのか?)
いつもどこかにはいたけど向かいにマンションが出来たせいで
鳴き声がその壁に反響して聞こえてくるのか
よくわからない、まあそんな気にもしてない
不快じゃないし
こんな夜中に鳴く鳥が街中にいるのか?とは考えるけど

ボラーニョの小説の中に時々ナイチンゲールがでてくる
比喩でだけれど


ナイチンゲールという曲を作った
その鳴き声が聞こえてきたせいでそうなったのか
曲を作ってから聞こえてくるようになったのか
よくわからない


すべての小夜鳴き鳥は この夜をつかまえて
恋物語を歌いだす この魔法が地に堕ちるまで

って歌
割とよい曲だと思う