10/23

いっこ前の記事で「んんん」という音源の歌詞を書きました
まだメールいただくと配布してる訳なんですが、
歌詞カード(そんないいもんでもなかったけど)がついてないので
(原因は前のパソコンにデータがあって取り出せない&作るのめんどくさい)
重い腰を上げてようやく書いた次第です

何ヶ月も前からメールを送る際に、近いうちにココに歌詞を掲載します、とか書いてたのに
ほんと遅くなって申し訳ないです

ほとんどは会社でコツコツ思いだしながら書いた
全然覚えてなくて我ながら驚愕したのだけど
思いだすと、よくこんな言葉思いついたな、と面白くもあった


例えば、面白いなと思ったのは、天地が反転する夜の歌詞で
「君」は「僕」にとって謎めいていて、高嶺の花で「僕」を小馬鹿にする存在なのだけど
どこかで「君」は小さくSOSを出していて、あらゆる気象条件(これは何のメタファーだろう)が君を見張ってることで、理性が崩壊していくのに「僕」は気づいて「君」を救出に向かうのだけど
その夜が、天地が反転する夜で
これは「君」が地に落ちて「僕」が天(救い主)になるっていうパラドックスを示してるかな、と
当時の自分が何考えてたか全く覚えてないのだけど、そう考えると
ちょっとニヤリとしてしまう

これをもしひとつの物語とするのなら
「君」はあたし、ハルカ、尼崎の女で「僕」は朝謡になるのかもしれない
で、「君」はこの時点で後戻りできない崩壊に向かってるのかもしれない
なんて想像しながら歌詞を思いだしだし打ち込んでた


あと歌詞カード(らしきもの)にはもう一言だけ添えてました

それは、この物語がアルバムの終わり(朝謡)から始まって
始まり(んんん)で終わる、ということです

終わりから始まって出会いで終わります


また暇なときあれば、あと解説できてない曲から何か一言でも書いていけたらなと思います
次ぎ書くとしたらBlue Blue~とかからかもです
いつかたぶん


ああ、あと送って感想とかお礼のメールいただいてほんと嬉しいです
ただそのメールになんて返事していいのか分からなくて、いつも返事しないままになってますけど
ほんとにありがたいです、それだけ言っときたいなと思いました