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自転車でぶらぶらする、歌詞を考えるため
最近は南に向かうことが多い、なんとなしに難波のほうへ
散歩用にスウェットパンツを買って帰る
引き戸が開いたままの居酒屋から大きな声が通りに響く
泣き声とも笑い声とも判断がつかない
重そうにリュックを背負ったおかっぱの女の子がうつむいて歩いている
すれ違って10メートルほど過ぎたあたりで振り向いた、暗がりで顔は見えない
花のにおいがして所在を探したけど分からなかった
家に着いて今日まだ1食しかしてないことを思い出した

進捗としては悲鳴でリズムを組んでその上で希望の歌を弾き語っている